ホーム > ニュース&イベント > 昭和63年卒業の戸崎文葉さんが静岡県文化奨励賞を受賞されました。

合唱の指導者として長年の功績が認められ
昭和63年卒業の戸崎文葉さんが静岡県文化奨励賞を受賞なさいました。

文葉さんのお祖父様が創立された合唱団を
お母様の戸崎裕子さんが引き継ぎ大きく発展。

そして文葉さんの、県内のみならず国際的な合唱の指導者としての
ご活躍が認められての表彰です。

母戸崎裕子さん、姉でチェンバロ奏者の廣乃さんも
ともに英和の同窓生であり、母校でも度々演奏会を重ねていただいており
静岡英和を代表する音楽御一家です。

静岡県文化奨励賞の受賞おめでとうござます。

 

(写真、記事は静岡新聞より)
静岡県文化奨励賞に2個人1団体 合唱指揮者・戸崎さんら

静岡県は10日、芸術や学術を通じた文化振興や向上に寄与した
活動をたたえる2023年度の県文化奨励賞の受賞者・団体を発表した。

合唱指揮者の戸崎文葉さん(53)=静岡市葵区=と
陶芸家の前田直紀さん(45)=同=
アートによる地域づくりに取り組む
島田市のNPO法人「クロスメディアしまだ」の2個人1団体。

授賞式は26日に県庁で開く。

戸崎さんは合唱の指揮や指導者として活躍し
2018年の中国国際合唱祭など国内外で講習会講師やコンクール審査員を務めてきた。
音楽青葉会や静岡児童合唱団を、本県を代表する合唱団の一つに育成した。

前田さんは藤枝市出身。
海外に数カ月滞在して現地の環境を生かした制作活動を公開し、
茶会も開くなど世界に活躍の場を広げている。
中山間地域や市街地の活性化にも尽力し、ものづくり教育にも積極的に取り組む。

クロスメディアしまだは18年から大井川鉄道沿線で
「アンマンド 無人駅の芸術祭/大井川」を開催し、
本県を代表する地域型芸術祭に成長させた。
行政や地域団体とも連携し、地域づくりの中核を担っている。