ホーム > ニュース&イベント > 2025年度 創立138周年・ホームカミングデー記念礼拝が開催されました。

~同窓生の皆様 おかえりなさい~の
言葉に迎えられ、最上級生の88歳の皆さま5名を始め
80歳を迎える昭和39年卒の皆さまが20名、
そして還暦を迎えます昭和59年卒業の62名の皆さまが
母校 静岡英和女学院の礼拝堂に集いました。
武井裕賀里牧師(昭和58年卒)の司式により英和生であった時の様に皆様と礼拝を守りました。


学院讃美歌270番を讃美した後に、
学院聖句『心を尽くし、魂を尽くし力を尽し、思いを尽して、あなたの神である主を愛しなさい。 また 隣人を自分のように愛しなさい』
ルカによる福音書10章27節の聖書の箇所を拝読いたしました。

又礼拝後は、大橋邦一校長のご挨拶をいただき
現在の母校の姉妹達が、自分の将来を自分の力で叶えていく
様子をうかがいました。


森田拓子同窓会長の挨拶では
~改まして、おかえりなさい~の言葉と共に
この日お集まりいただいた同窓生の皆様に
セーラー服制定から、100年を超えており私達母校の制服は
一世紀を超えて紡がれる唯一無二の制服となっております。

『愛と奉仕の精神』の下、心の教育を受けた同窓生の皆様は、
「人も自分も幸せにする力」をお持ちです。その力を持って現在まで、多くの同窓生が各方面で活躍されています。

「愛と奉仕」の精神を自らの人生に重ねてゆくことこそ
私達同窓生のなすべき姿であると思います。今日集った皆様は
それぞれに、これまで生きてきた過去があります。
過去の積み重ねは、これからの未来のためにあります。
私達は、感謝と共に喜んで生きることから未来への一歩を
この思い出深い礼拝堂から歩き出しましょう。と語られました。
最後に、今日は懐かしい母校でのひと時を
懐かしいお顔とともにお楽しみください。   
            
とメッセージをおくりました。


礼拝の後の第二部は声楽家として
教会コンサートやサロンでの演奏会で活躍されている
2019(平成31)年3月のご卒業の殿岡真衣さんの
殿岡真衣 ホームカミングコンサート~母校への思いをのせて~ と題してコンサートが開催され、皆さまが
殿岡真衣さんの美しい歌声に聞き入っていらっしゃいました。

コンサート後のティパーティでは、暫くぶりに会うご友人達と楽しそうに語り合う様子が見受けられました。