皆様が英和生として朝の礼拝を守った時と同じ様に 讃美歌270番を讚美し、6年間あるいは3年間を通じ胸に刻んだ 学院聖句『ルカによる福音書10章25節～28節』を拝読いたしました。

 

武井裕賀里教諭(58年卒)による礼拝が執り行われ 成人を迎えた皆様へお祝いのメッセージが送られ祝祷と 頌栄541番を讃美して礼拝が終了いたしました。

 

 

礼拝後の式典では大橋邦一校長からお祝いの言葉が送られました。

 

また、吉田幸一前校長のからも成人を迎える皆さまに、 お祝いのメッセージが届けられました。

 

 

森田拓子同窓会長からは、英和生として毎朝自身と向き合う時を 過ごした礼拝堂で成人礼拝の時をもつことは、県内最初の女学校

として創立され134年の伝統を持つ同窓生の誇りでもあります。

この2年間のコロナ禍で色々なご苦労があったと思います。 これから皆様の未来において、心が折れそうになった時も 今出来ることをみつけ勇気を持って立ち向かえば新しい自分に 出会えることでしょう。 そして常に、母校で学んだ『隣人愛』の精神の教えを心に止め 『愛と奉仕』の精神をもって御自身も、周りの人も幸せにする ことのできる女性として歩んで下さいと、成人をむかえられた 皆様へお祝いの言葉が贈られました。

  クラス代表3名の皆様の挨拶は、６年間・3年間変わらぬ思いで ご指導いただいた恩師の先生方と愛すべき友人への感謝の気持ちと いかなる時にも変わらぬ愛情を持って慈しみ育てて下さった ご家族への感謝とお礼の気持ちを添えて伝えました。

 

 

成人式終了後には、お祝いの会がホテルグランヒルズ静岡の 景色の良い会場で開催され、成人の礼拝を終えた皆様が再び集い 英和生に戻り楽しそうに語らいながら、お食事をいただいて いらっしゃる様子を拝見いたしました。