2023年度静岡英和女学院同窓会定期総会が
5月13日(土)静岡英和女学院 礼拝堂において
4年ぶりに開催されました。



当日は
古稀のお祝いを迎えられる昭和44.45.46.47年ご卒業の皆様も含めて
100名近くの同窓生の方々がご出席くださいました。



学院讃美歌讃270番【信仰】を讃美し
学院聖句『ルカによる福音書10章25節~28節』を
朗読する英和生であった
当時から守られている礼拝をもって第一部が始りました。



森田拓子同窓会長からのご挨拶の中で
創立136年を迎える母校で昨年セーラー服100周年を記念して
維持協力会の援助と学校.PTA.中高後援会.同窓会が力を合わせ
ファッションショーが行われ、同窓会企画として
「制服リカちゃん」の販売を行ったことを皆さまにお伝えしました。



また、コロナ禍と言う長いトンネルを抜けようとしている今
同窓会も新しい価値観を持ちながらも、
『普遍的な価値観』を持ち『愛と奉仕の精神』を持って
母校の未来への発展の為に皆さまへのご協力をお願いいたしました。



来賓のご挨拶で静岡英和女学院中学校・高等学校 大橋邦一学校長より
同窓会への感謝の言葉もいただきました。

議事の進行後には学校の近況報告をされる生徒会会長の加藤咲穂さんが
修学旅行から帰宅して間もない為、
杉山礼美教諭(昭和61年卒.同窓会担当教諭)が
若き姉妹達が建学の精神を尊び母校の発展に繋げようとしている様を
代読してくださいました。


この日古希をお迎えする昭和44.45.46.47年卒業の皆様には記念品を贈呈し
お祝い学年を代表して遠藤美知子さん(昭和44年卒)から、
未だ母校に対する愛情をお礼の言葉に添えて皆さまに伝えてくださいました。




第二部では
母校のPTA役員でもある
静岡県中央警察署 生活安全課長 静岡県警部 永田 央様による
『防犯の心得』のお話をうかがいました。

詐欺等が日常で起こっている今、
皆さまの防犯に対しての新しい心構えに
大変参考になりました。




本年度の同窓会定期総会に際しまして、
母校静岡英和女学院 教職員の皆様、当日の司会ご担当の渥美澄子さん(昭和52年卒)
奏楽ご担当の遠藤富美子さん(昭和50年卒)
同窓会担当教諭 杉山礼美教諭(昭和61年卒)
当日の礼拝ご担当の聖書科長 武井裕賀里先生(昭和58年卒)を始め
あらゆる準備をお手伝いいただきました同窓生の皆様に心よりお礼を申し上げます。

ありがとうございました。