ホーム > ニュース&イベント > 128期78名の同窓会入会式

2020年2月10日(月曜日)同窓会入会式が行われ、

3月2日に卒業される128期78名の生徒の皆様を

同窓生としてお迎えいたしました。

 

 


森田拓子同窓会長からのお祝いの言葉として、

卒業証書には、「地の塩、世の光となれ」と標されています。

 

時代は変われども「隣人愛」の教えを常に心におき、

自分も周りも幸せにする「愛と奉仕」の精神を自らの人生に

重ね合わせ歩き始めてください。

 

 

そして132年前、県知事にあたる県令「関口隆吉」と

静岡教会の「平岩 愃保牧師」によって

県内で最初の女学校として創立された

静岡英和女学院の同窓生であることの誇りを忘れずに、

令和の時代に大きく羽ばたいてくださいと語られました。

 

 

 

その後に新しく幹事になられた7名の皆様の紹介が行われ、

入会される皆様への記念品として印鑑を贈呈致しました。

 

 

印鑑贈呈の際には、

『印鑑』には認印・銀行印・実印の三種類あり

本日記念品として受け取る『印鑑』は、

今後銀行口座を開設する際に使用できる『印鑑』である事と、

三種類の『印鑑』を使用する際のそれぞれの注意事項について説明も致しました。

 

生徒の皆様は、本日手にする『印鑑』の大切さを改めて

確認した様子でした。

 

 

 


会の最後に望月理央さんから

記念品贈呈のお礼の言葉をいただきました。

 

お話の中では、

静岡英和女学院で過ごした学院生活での友人との思い出や、

進路等熱心にご指導くださった先生方への感謝の想いも

伝えると共に、

学院聖句の『愛と奉仕の精神』を心の糧にして、

社会へ貢献できる女性へと成長していきたいと、

頼もしい言葉をいただきました。


3月2日、6年間あるいは3年間を過ごしたこの学び舎から

希望に満ちて歩みだす78名の皆様が、

それぞれにご活躍されますことを

静岡英和女学院 中高同窓会は心より願っております。