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第 57 回楓祭が2022 年11月19日に開催されました。

秋晴れの土曜日、同窓会も楓祭にブースを設けさせていただき、
味噌田楽やおむすびなどの販売をしました。

味噌田楽は幹事の中に発酵食品などの自然食を手作りしている講師がおり、
熱々のコンニャクに手作り味噌を付けて販売。

寒い中でフ〜フ〜しながら食べる田楽は、味噌のお味が最高。
若者たちも、湯気が立ち昇る鍋に思わず足を止めて購入してくれました。

またお米屋さんが握ってくれたおむすびは、お米が美味しく早々に完売。
具材も同窓会で吟味し、万人に好んでいただけるものにしました。

いつもは中高同窓会が販売している「静岡英和女学院同窓会」ブレンドの
コーヒーと紅茶を今年は大学同窓会が購入して販売。

一杯一杯、こだわりを持って丁寧に淹れたコーヒーと紅茶は、
お飲みいただい皆様の心も体もポカポカにしたことと思います。

そして各ブースを回り、学生たちが販売しているものを購入したり、
お話をしたりして交流しました。
歳を重ねて若い皆様と接点がない同窓会役員には、とても楽しい時間でした。

安田会長は学生のステージや出店ブースを見て歩き、サークルに
差し入れを届けてくださいました。会長の感想もいただきましたので
掲載させていただきます。

〜安田会長の感想〜

近年は、自粛ムードで学園祭らしく若人が盛り上がりを見せる雰囲気ではありませんでしたが、
今年は感染予防対策を施しつつ、多くの来場者にお越しいただけた学園祭になったと振り返ります。

池田山の坂道を進むに、正門をくぐると、パンフレットを渡してくれる楓祭実行委員の学生
が笑顔で迎えてくれました。 小さなお子様を連れた近隣の方、そして同窓生も多く来航し
ていた様子で、物販/ステージ/トイレなど、迷子にならぬよう案内所が設けられ案内係の学
生がにこやかに対応していました。

大きな声で模擬店の宣伝をする学生、文化制作展示会場へ案内する文科系サークルの学
生、母国料理を振舞う留学生センターの面々、ステージでパフォーマンスに取り組むダンサ
ーやバンドマン、全体の企画/構成を司り学園祭の進行に向き合う実行委員、担当の仕事を
それぞれ頑張る姿に とても好感がもてました。

ステージのオープニングを飾ったのはゴスペルグループ「Joy Choir」さん
メンバーの中に大学に勤務する職員がいらっしゃるそうです。

ダンスサークルのパフォーマンスは可愛らしいダンスと、スタイリッシュなダンスを織
り交ぜたような構成。少人数編成でも楽しさの伝わるパフォーマンスでした。

軽音学部のステージは学生自らが主体となって楽しもうとする様子がしっかり伝わって
きました。流行りの最新曲から、男女ツインボーカルの DTM 曲まで いつの時代もその年
代を表す、学園祭の醍醐味と言えますね。

タンスサークルへ同窓会からの差し入れを安田会長から手渡しで。

軽音サークルへ。

留学生センターの皆さんへ。各国の自慢料理、美味しかったです。

ボランティアセンターの皆さんへ。ほっこりスイーツに癒されました。

ダンスサークル、軽音楽サークル、留学生センター学生スタッフ、ボランティアセンター
学生スタッフ こちらの4団体へ 同窓会から差し入れをお持ちしました。

頑張って取り組んでいる彼らをこれからも応援していきたいと思います。
今年の楓祭を通して、静岡英和で過ごした4年間を懐かしく思い出すと共に、同窓会の役
員として、今も関わらせていただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
静岡英和のさらなる発展を心からお祈りしつつ、また来年の楓祭を楽しみにしています。